とりあえずデジカメで撮ってきた分数枚
一眼で撮ったやつは現像待ち・・・
前回の成功もあって今回は結構事前のアナウンスも行き渡っていた東京ジオサイト。そんなわけで相当混むだろうなとはうっすら予感していて朝一を覚悟していたが案の定寝坊。ついたら一時間待ちとか言われて次の予定もあるしどうしようかと呆然としていたところ、偶然居合わせた友人に中に入れてもらう。
なんだかネットでの風評が集まってしまったせいだと思うが空間好きというよりも機械好きな方々がちらほらと見える。「TCP の欠陥最近出たの知ってる?」とかいう会話がそこかしこで聞かれるこの不自然さ。まあそんなわけでシールドマシンのカッターとかに興味津々な方々と写真撮りまくりな方々の真っ二つにわかれたイベントだったわけですがいやどちらにとってもなかなか楽しめるイベントですこれ。説明員の人数も多く、説明も丁寧で専門じゃない人でも興味をもてる感じだし、もちろん地下にあるこれほどの異様な大空間は歩き回るだけでも気持ちいい。
こういうイベントが国の主催でしかも無料で行われるっていうのは驚きである。
しかし地底ってのは普段地下鉄乗ったりであまりに普通に使ってるから気が付かんけど、実際電気やら空気の交換とか泥の排出とか地上にはない色々な問題が発生するんだなーとか変なことを考えてたりして。
+追記
PCWEB になぜかジオサイトの記事が。
シールドマシンが動くとこなんて見れなかったなあー。ところでカマチで外圧を抑えてるってなことを私も聞いたんだけど、普通ああいう場合内部の気圧を上げることにより(圧気)外圧を抑えるという手段をとるのではなかったっけ。しかし確かに中にいる分には気圧が高いって印象を受けなかったなあ。よっぽど地盤が安定しているのかそれともカマチの強度がよっぽど凄いのか。