我が愛機 LUMIX に新型が発表。
このサイズ・画素数で手ブレ補正ありってのは、遂に出たかという感じですな。個人的に丸みを帯びたデザインに関しては前の角ばったやつの方が好みですが。一般に手ブレ補正というのは、高倍率のズームを使用する場合に用いられるわけですが、デジタルカメラのような小さいカメラの場合、
・小さくてホールドしづらい
・CCD のサイズが小さいため暗い場所に弱い
などの欠点があるわけです。前者によって手ブレが発生するのは当たり前ですが、僕のようなデジカメのフラッシュを毛嫌いする人間にとっては特に後者が問題になります。この問題を解決するにはシャッタースピードを長くするしかないわけですが、そうすると手ブレの問題が発生すると。前機種の使用感をざっと述べると、1/8 秒くらいなら割と適当にとっても手ブレは抑えられるし、1/2 秒でも ISO 400 とかで凄い気合を入れれば手ブレのない像が得られます。これはかなり大きいし、これだけあれば夜でも結構撮れます。つーわけでこれからのコンパクトデジカメに手ブレ補正は必須だと思うわけで LUMIX は非常におすすめであったりするわけです。コンパクトデジカメ購入を考えている人は候補に入れる価値は十分あるかと。